現代の難病「がん」
いかに医療技術が進歩したとはいっても、がんだけは人類がいまだに完全には克服できない難病に数えられています。ある説によると、2015年には2人に1人はがんで亡くなるだろうともいわれているほどです。初期のがんならば治癒は可能ですが、高額の医療費がかかることには変わりありません。がんは健康な身体に突然襲ってくる病魔であり、がんと診断されたときの本人や家族のショックは大変なものです。そして追い打ちをかけるようにやってくるのが金銭的負担です。このような不安感を軽減するために「病気としてのがん」に特化した保険が誕生し、加入者も急増しています。
定期と終身
がん保険には「定期型」と「終身型」があり、どちらにも一長一短があり、両者の特徴をよく吟味して選択する必要があります。「定期型」は一定期間ごとに保険内容を見直せるというメリットがありますが、掛け金が高額なのと、がんは年齢が高くなると「罹患率」も上がるということで、加齢と共に支払う費用負担も高くなるという一面もあります。「終身型」は文字どおり死ぬまで保障が切れることがない上に定期型と比較して支払い負担も軽く、メリットが多い保険といえます。ただし、一度契約してしまうと見直して他の保険に切り替えることが出来にくいだけに、加入の際には慎重に検討を重ねて、自分に合った保険商品を選ぶことが求められます。