商品としての「保険」

商品としての「保険」-終身保険は、各種保険の情報サイトです



貯蓄性の高い生涯の保険

原則として死亡するまで払い続ける保険が終身保険です。戦後の高度成長期以降、日本人の平均寿命が延びたことに伴って登場した、貯蓄性の高い保険ともいえます。実際に保険会社のセールス担当者は見込み客に「一種の貯金と思って…」というセールストークを用いて勧誘することが多いようです。貯金自体は誰でも必要と思っており、これに「急病や突発事故でいつ死ぬかも分からない」という不安感との両者に着目した商品だともいえるでしょう。中途解約した場合でも返戻金があり、定期保険よりも保険料は割高になっています。

新しい型の終身保険も

長引く不況の影響もあり、高額の保険料が負担になっている契約者向けに、最近では解約返戻金を少なくした代わりに保険料を低めに抑えたタイプや、数年ごとに予定利率の増減に準じて保険料が変動するタイプの商品が発売されています。バブル経済崩壊後に複数の保険会社が破綻したことから、会社側の経営を安定させることと、契約者の実益をも確保するために生まれた保険商品ともいえます。その特性から、高齢者は終身保険への加入が困難とされていましたが、現在では制限はあるものの、外資系の保険会社から高齢者でも加入できる終身保険商品が発売されています。