商品としての「保険」

商品としての「保険」-自動車保険は、各種保険の情報サイトです



強制保険と任意保険

18世紀後半にイギリスで起きた産業革命以後、世界中でモータリゼーションの流れは急速に加速し、19世紀前半には主に産業界で利用されていた自動車が、日本でも戦後の高度成長期に「自家用車」として一般家庭にも普及しました。そして同時に増え続ける交通事故が社会問題となります。かかる時代背景で登場したのが自動車保険で、同保険には「強制保険」と呼ばれる「自賠責保険」と「任意保険」の2種類があります。強制保険は法律で加入が定められているものですが、死亡事故などの大事故の場合は補償額では不足することと、強制保険は「物損事故」の補償がないことから、自動車を購入する際に、任意保険に加入する人がほとんどです。

「リスク細分可型」の保険

任意保険では運転者の年齢や本人以外の運転者の条件、さらに車体の種類や装備など、細目にわたっての規定があり、事故の可能性が高いと思われるほど保険料率が高くなっています。また、一連の規制緩和政策により平成9年から日本でも「リスク細分型」の保険が発売されるようになり、さらに細かく条件が付帯した保険が一般的となり、現在では運転者の事故を起こす可能性の大小が、そのまま支払額に反映されるという時代になっています。契約条項が細かいだけに、契約者はその条件等を細部にわたって内容をよく把握して契約する必要があります。